こんにちは!ハートマイレージ記者(?)の中戸川です。

みなさんは川越芋を原料にした焼酎を飲んだことがありますか?川越芋は川越地方でとれたサツマイモで、川越芋といえば品種は紅赤(通称“金時芋”)です。埼玉県三芳町は川越芋の一大産地。ここで採れた紅赤を使った芋焼酎が「小江戸川越芋焼酎・歌麿の里」で、やわらかくて飲みやすくて美味しいんです。 なにしろ川越地方は芋の名産地ですから、古くから「川越芋の焼酎」があるのだろうなと思っていましたが、実は最近できたんだそうです。「川越芋の焼酎」が誕生した背景には、川越style倶楽部の熱い想いがありました。


「川越style倶楽部®」とは
人形店の店主、お米屋さん、書道家、醤油メーカーの社長など、さまざまな仕事をしている仲間とともに、川越の地域おこしに取り組んでいる集まりです。川越を愛し、育てる、そんな意欲にあふれる人たちが集まり、川越から世界に向けて情報発信しています。川越には芸術・食・文化で世界の人々を魅了する吸引力があるんです。 世界中の人と芸術や食の交流をすることで、その価値を知っていただくきっかけが生まれ、川越の小さな会社でも海外に販売先を持てるようになりました。小さな会社が1社でやれないことでも、チームを組めば大きな発信力が生まれ、それが「川越」ブランドをつくっていくことになると考えています。 川越style倶楽部は、ひびきの日疋好春社長が代表を務めています。ホームページ(http://www.kawagoe-style.jp/)では、一度は見ておきたい川越の名所やお店をご紹介する「動画チャンネル」や、市内のラーメン店や着物が映えるお店などを取材した「おすすめスポット」などがご覧いただけますよ!


川越style倶楽部®では、川越芋の産地であるにもかかわらず「川越芋の焼酎」がなかったため、何としても名産の川越芋を使った焼酎を作りたいと考えました。まず、原料となる川越芋をどうするか?これはメンバーの一人、コエドブルワリーの朝霧社長に集めてもらいました。コエドビールの主力商品の1つに「紅赤 Beniaka」があり、これは川越芋(紅赤)を使用したビールだったんです。 次に商品名の「歌麿の里」ですが、なぜ歌麿なんでしょうか?話を伺うと、どういうわけかニューヨークと関係がありました。当時、川越style倶楽部®では、観光客増加を目指して世界経済の中心であるニューヨークで小江戸川越をアピールしようというイベントを企画していました。なぜニューヨークなのかというと、ニューヨークはハドソン川を利用して栄えた街。やがては世界の中心として重大な役目を担うことになります。一方、川越も新河岸川の舟運によって栄えた街。江戸の影響を受けただけでなく、江戸の生活を支えた、まさに“江戸の母”でありました。同じように川に恵まれ、川に育まれた街として、ニューヨークは川越にとって特別な存在であり、そんな場所からふるさと埼玉県川越を発信し、日本そして世界中に新しい風を吹かせたいという思いから、ニューヨークでの開催が実現したそうです。 ニューヨーカーにとって、川越は知らなくても、美人画で世界的に著名な浮世絵作家、喜多川歌麿は知られていました。実は歌麿は川越で生まれたという説があるんです。このイベントでは、歌麿の世界、江戸の食文化、創作和菓子、川越祭りの風景を実演し、とても盛り上がったそうです。Japan TimesとNew York Timesに川越特集が掲載されました。前置きが長くなりましたが(笑)、それがきっかけで、川越芋の焼酎の商品名が「歌麿の里」になりました。 「歌麿の里」は、商品名だけでなく、ピンク色のビンも、美しいラベルも、川越style倶楽部®のメンバー全員で考えて作り上げました。ラベルの文字はメンバーの女流書道家、矢部澄翔先生。歌麿の美人画のような、女性らしくやわらかい、かわいい感じをイメージして書いたそうです。 初めて完成した川越芋の焼酎は、ずいぶん固くてクセのある味わいでした。これをニューヨーカーに飲めるように、芋焼酎を飲みなれない女性でも飲めるように醸造してもらい、現在の味わいになったそうです。鹿児島の芋焼酎と違ってクセがなく、やわらかく女性的な香り、それでいて川越芋の甘みは出ていますから、ぜひご賞味ください。(中戸川)

なんこつと川越ポテトフライ

コリコリした食感がビールのおつまみにピッタリな鶏なんこつ串。なんこつは鶏肉の中で一番低カロリーなので、女性にも人気があります。ひびきの鶏なんこつ串は、胸のなんこつ(やげんなんこつ)を使用しています。これは一羽から一つしか取れない希少部位です。ちなみに、やげんという名前の由来は、漢方薬や生薬をすりつぶす道具「薬研(やげん)」に形状が似ているからだと言われています。
なんこつ自体に特徴的な味はありません。コリコリした食感のみが特徴なので、ひびきでは、なんこつとなんこつの間に胸肉を挟んで旨味を出しているそうです。言われてみれば、確かに鶏肉が挟んでありました!また、なんこつは焼き過ぎると固くなってしまうそうで、焼くのが難しいやきとりなんですね。
塩のみで味付けしてあって、そのままでも美味しいのですが、みそだれをつけると抜群にビールに合いますよ!
★「なんこつ」が食べられる店舗 : やきとりひびき 東松山駅前本店、ひびき庵(深川住吉駅店、指扇駅前店、新宿野村ビル店、霞ヶ関駅前店、高坂駅西口店、南大塚駅南口店、新河岸駅前店、みずほ台駅西口店、上板橋駅北口店)、テイクアウト専門店全店

これはめずらしい、さつまいものフライです。埼玉で、川越で、ポテトといえば「さつまいも」なので、フライドポテトを注文すると、当たり前のように「さつまいも」なんですね(笑)じゃがいものポテトフライではないのでご注意ください。
ひびきの3つのお店、ひびき黒豚劇場川越店、ひびき黒豚劇場東京国際フォーラム店、ひびき庵東松山本店別館では、店で仕入れた生のさつまいもを使っています。カットした生のさつまいもを水にさらしておいて、ご注文をいただいてからフライヤーで揚げますので、揚げたての美味しさが味わえます!
食べなれたじゃがいものフライドポテトも良いですが、さつまいもの甘みと、軽く振った塩味のバランスが、なんとも後を引く美味しさです。2013年の春に登場し、お客様から支持されて続いている人気メニューです。ぜひ召し上がってみてください。
★「なんこつ」が食べられる店舗 : 全や連総本店東京、ひびき黒豚劇場(東京国際フォーラム店、川越店)、ひびき庵別館 東松山本店