こんにちは!ハートマイレージ記者(?)の中戸川です。

毎年、開催されている、日本を代表するやきとりの祭典「やきとリンピック」。 今年2016年の開催地は上田城。真田丸で盛り上がる長野県上田市に決まりました! 2016年10月1日(土)2日(日)「第10回全国やきとリンピックin信州上田」が開催されるんです。 やきとリンピックでは全国のご当地やきとりの食べ比べが楽しめますが、上田市といえば、 ご当地やきとりである「美味だれやきとり」の聖地ですから、これは絶対に会場で食べたいと思っています。 ちなみに、去年は埼玉県東松山市で開催され、雨も降ったのに、2日間で8万人の来場者がありました。 全国各地から13のご当地やきとりの名店が集まり、どのブースも終日フル回転だったそうです。 今年の上田市は、それを上回る15の名店が全国から集まるようで、今から楽しみです。 「やきとりって地域によってこんなに違うの?」を体験してください。 ひびきも東松山名物みそだれやきとりで勝負します!

昨年までのやきとリンピックの開催地は、やきとりの「全国7大ご当地」のいずれかで開催されました。7大ご当地とは、美唄、室蘭、福島、東松山、今治、長門、久留米です。
2016年度(第10回)の長野県上田市は、初めて7大ご当地以外での開催となります。7大ご当地以外にも、日本各地に素晴らしいやきとり文化があるんです。上田市の「美味だれやきとり」もその一つで、詳しくは豆知識のコーナーをお読みください。
やきとリンピックで楽しめる、「全国7大ご当地」をご紹介します。


美唄(北海道)
「一本の串に様々な鶏もつが入る」それが美唄やきとりの楽しさです。明治の開拓時代に国から支給されたつがいの鶏を各家庭が大切に育て、特別な日にその1羽を余すところなく頂いたという食文化が定着したからだそうです。鶏の内臓を捨てずに大切に食べる文化っていいですね。




室蘭(北海道)
室蘭やきとりは豚肉とタマネギを竹串に刺し、やきとりのように焼いた室蘭市の郷土料理。全国的に見て、やきとりが豚なのは珍しいです。日中戦争の時代に食糧増産のために農家が豚を飼うようになり、養豚が盛んに。そのため、やきとりも豚肉になったのだとか。甘味の強いタレと洋がらしで味付けするのが一般的です。




福島(福島県)
福島やきとりは、正統派の「鶏を用いたやきとり」が大評判。人気のゆえんは、福島市内のやきとり店の多さもさることながら、伊達鶏など銘柄鶏の存在も大きいです。福島は古くから鍋を中心とする鶏料理が受け継がれていますし、東北には優れた旨味を持つ地鶏が多く育てられているんです。




東松山(埼玉県)
東松山のやきとりも豚ですね。豚のカシラ肉を焼いて、辛いみそだれをつけて食べるのが東松山やきとり。戦後から養豚養鶏場が盛んで、比較的安価であった豚、特にかしらを用いた串焼きが食べられていて、特化したともいわれています。さらに昭和30年代にみそだれをつけて味わうスタイルが誕生し、定着しました。




今治(愛媛県)
鉄板で鶏肉を焼き、串に刺さっていないメニューもあるという「やきとり」の定義から大きく外れているのが今治やきとり。鉄板で焼くとスピーディにメニューを提供できるので、待つことを嫌がるせっかちな今治人に好評を博したようです。今治やきとりを代表するメニューは串を使わない「皮」です。




長門(山口県)
長門は、人口換算で日本トップクラスのやきとり店が多い地。全国的にも珍しく養鶏専門の協同組合があり、長州どりなどが育てられています。やきとりにガーリックパウダーをかけるのが長門流です。海に近く、魚がたくさん捕れるため、肉がごちそう食となり、やきとり店が多く誕生したと考えられています。




久留米(福岡県)
戦後高度経済成長期から多くのやきとり屋台が並ぶ久留米。「ダルム(小腸)」「ハルツ(ハツ)」「タング(舌)」など、ドイツ語に由来する名前で呼ぶのも独特で、鶏に限らず豚や馬などなんでも串に刺しちゃう幅広さがあります。創作串もバラエティに富んでいるのが久留米やきとり。



これらの7大ご当地やきとりは「全や連総本店TOKYO」でもいただけますが、10月に信州上田に行って、やきとリンピックで食べ比べしてほしいですね。上田はもちろん、米沢、三次、丸亀、宮崎、那覇といった全国のご当地やきとり店も出店するようですから、もう行くしかありませんね。私も食べきれるか心配です(笑) (中戸川)

2007年度(第1回)は福島県福島市
2008年度(第2回)は北海道室蘭市
2009年度(第3回)は山口県長門市
2010年度(第4回)は愛媛県今治市
2011年度(第5回)は福岡県久留米市
2012年度(第6回)は福島県福島市
2013年度(第7回)は北海道美唄市
2014年度(第8回)は山口県長門市
2015年度(第9回)は埼玉県東松山市

美味だれやきとりと熊谷銘菓 焼き五家宝 抹茶アイス添え

長野県上田市のご当地グルメ「美味だれやきとり」。美味だれとは、すりおろしにんにくが入った醤油ベースのたれで、この美味だれをやきとりにかけて食べるのが信州上田流。 「美味だれ」は上田市の登録商標にもなっているそうで、それだけ街をあげて取り組んでいる食文化なんですね。ビン詰めされた「美味だれ」も売られていて、これを買えば家庭で美味だれやきとりを楽しめるし、焼き肉、野菜炒め、チャーハンなどにも合いそうです。 実際に美味だれやきとりを食べてみますと、にんにくの風味が想像以上で、すごく美味しいけれども、食後の口臭がちょっと心配になるほど(笑) 美味だれを食べてみたい方は、9月いっぱいの予定で、ひびきのテイクアウト店で「ぼんじり」を買うと、別付けで美味だれが添付されます。ひびきの飲食店でも「豚肩ロース」に美味だれが付きますので、ぜひお試しください。
★美味だれやきとりは、ひびき庵別館さいたまスーパーアリーナ店以外の店舗で食べられます(2016年9月末日まで)

五家宝という和菓子を知ってますか?草加市の草加煎餅、川越市の芋菓子とともに、埼玉の三大銘菓として知られる熊谷の銘菓です。もち米に砂糖と水飴を加えて練り上げ、きな粉をまぶしたお菓子で、柔らかいおこしのような歯ざわりです。 ひびきでは、熊谷の紅葉屋さんの五家宝を串に刺し、焼き台で軽く炙って、温めて柔らかくして黒蜜をかけます。これに河越抹茶アイスを添えてメニューにしているんですが、抜群に相性がいいので、ぜひお試しください。 ちなみに、河越抹茶アイスの「河越」ですが、かつて狭山茶は河越茶と呼ばれていました。川越も、古くは河越と書かれたそうです。五家宝も200年近く歴史がありますし、埼玉の歴史を味わうスイーツになっています。 それにしても、五家宝を炙るという発想がいいですね。きっかけを聞いてみると「売れ残った五家宝は、まかないで使っていました。少しかたくなってしまうので、焼いてみたら美味しかったんです」とのこと。「もったいない」から生まれたアイデアだったんですね!
★焼き五家宝 抹茶アイス添えが食べられる店舗:ひびき黒豚劇場(東京国際フォーラム店、川越店)、ひびき庵別館(さいたまスーパーアリーナ店)