「武蔵野の落ち葉堆肥農法」~日本農業遺産の畑で芋掘り研修


三芳町の高橋農園を訪問
こんにちは!ハートマイレージ記者(?)の中戸川です。 10月下旬、ひびきの社員が芋掘り研修に行くというので同行させていただきました。やきとり店がなぜサツマイモ?と思いましたが、 そういえば第8号のかわら版でご紹介した「川越芋の焼酎」をお店で出していましたね。 その原材料のサツマイモ農家さんに川越芋のお話を伺うとのことでした。向かったのは三芳町の高橋農園(高の字は実際はハシゴです)。 代表の高橋敦士さんで11代目だそうで、江戸時代から続いている農家さんです。




川越とさつまいも
川越にサツマイモが伝わったのは1750年くらい。江戸の人口が増えて食糧不足になり、 川越藩の農村計画による開発が行われました。江戸と川越の中間にある三芳が、江戸の食糧基地になったんですね。 サツマイモは栽培しやすくカロリーもある。新河岸川を使って江戸に運ばれました。1800年代には江戸で「焼いもブーム」があったそうです。




落ち葉を堆肥にしたエコロジー農法
農園の敷地は細長い長方形で、家と畑と林があり、畑は端から端が見えないくらい長いです。数百メートルあります。 畑が細長いほうが、トラクターの切り返しが少なくて作業がラクだそうです。 林は防風林の役目もあるのですが、落ち葉が重要でした。もともと火山灰土のやせた土地なので、 林の落ち葉を集めて堆肥として畑に入れ、安定的な生産を行うのだそうです。この落ち葉堆肥を活用した 持続的なエコ農業は現在も続けられていて、高橋農園さんでは化学肥料を使ってません。平成29年には 「武蔵野の落ち葉堆肥農法」として日本農業遺産に認定されました。すごい歴史ある畑で川越芋は育てられているんですね。 ちなみに、サツマイモは連作障害がないそうです。むしろ連作したほうがよい芋がとれるそうです。 今日、芋掘りさせていただく畑も、40年以上サツマイモを作り続けている畑です。




シンガポール店の店長も参加
いよいよみんなで芋掘り体験スタート。参加者の中には外国人もいて、ひびきのシンガポール店店長だそうです。 これでシンガポールのお客様に川越芋の説明ができますね(笑)>うまく掘り出すには、芋には触れずに周りの土を崩すのがコツだそうです。 大きい芋が収穫できると達成感がありますが、味は大きさには関係ないそうです。そもそも日本人は大きめのサツマイモが好きですが、 中国アジアでは小さいサイズの芋が人気だそうで、そういう文化なんだそうです。掘っていると、丸く太い芋と長い芋がありますが、 芋の形状は気候にも左右されるとのこと。5月に苗を植えて梅雨が来ない場合、水分を求めて地中に伸びるので、 芋は長くなりがちだそうです。農園での実際の芋の収穫は「ポテカルゴ」という芋堀り機を使うそうで、実演していただきましたが、これは早い! 虫食いの芋は苦いからおすすめしないそうです。芋は虫に食われると、そこを苦くして身を守るんだとか。 自然はよくできてます。掘りたてのサツマイモはすぐに食べたくなりますが、甘さがイマイチなんだそうです。 収穫したてよりも保存したほうが甘くなります。かといって、冷蔵庫は温度が低すぎます。15度くらいの場所で保存しましょう。



川越名産・さつまいもを世界に発信
畑でお話を聞きながら、芋掘りを終え、手についた土を洗うときが大変です。単なる土だろうと思って水で流そうとしても、 手についた黒いものが落ちません。調べてみたら、黒いベタベタ成分は樹脂の一種で、新鮮なサツマイモの切り口から出てくる白い液体が変色して黒くなったものです。 ツルを切った時の樹脂が、土に混じっていたんですね。サツマイモの芋掘りに行くときは、手に樹脂がつきにくいように軍手を、また、汚れてもいい服装をおすすめします(笑) 収穫した川越芋は、しばらく保管してから「石焼きいも黒ホイル」を使ってオーブントースターで焼いて食べました。 美味しくて皮ごといただきました。「川越芋の焼酎」を飲むときも、今まで以上に味わって飲みたいと思います。(中戸川)



「東松山ひびきのやきとり。とくにレバーがうまい」 こんな内容のツイッター投稿がありました。レバーの美味しさに気付いてもらえて光栄です。 実は、ひびきでは鶏レバーが苦手に人にもおススメできるように、鮮度維持ができる産地を選び、 温度管理にも最大限に気を配っております。 鶏レバーは豚レバーと違い、冷凍ができず、傷みも早いのです。 鶏レバーがキライという方は、よそで鮮度の悪いものを食べてしまったのかもしれませんね。 疲労回復に必要なビタミン、ミネラルも豊富ですし、ぜひ一度お試しくださいませ。

★ひびきの鶏レバーはやきとりスタジアム東京以外の店舗で食べられます。

ひびきのオリジナルクラフトビール「やきトンびーる」。麦芽100%のビールで、 製造所は埼玉県越生町の越生ブリュワリー。ラベルデザインはかわいいのですが、 中身のビールはパンチが効いています。さらっとした飲みやすいタイプのビールではなく、 麦芽の旨味とコクがあり、ホップの苦みも効いています。これが、ピリ辛のみそだれをつけた 「特撰かしら串」や「彩の国黒豚やきトン」などによく合うんです。ビールの味がしっかりしているので、 みそだれや豚肉の旨みを受け止められるんだと思います。軽い口当たりのビールではもの足りないときに、ぜひお試しください。

★やきトンびーるはひびき飲食店全店舗でご提供しております